台湾のお土産の定番、サニーヒルズ(Sunny Hills)、微熱山丘のパイナップルケーキ
台湾のお土産の定番、サニーヒルズ(Sunny Hills)、微熱山丘のパイナップルケーキ
台湾にはおいしいものがいっぱいあります。
小籠包の鼎泰豊、セブンイレブンのねっとり黄金焼き芋、街を歩けばいくらでもあるおいしい飲茶屋、夜市の屋台、タピオカミルクティー、飲み物から食べ物まで、おいしいもので溢れています。
夏場になれば、ふわふわかき氷も台湾発祥のデザートですし、バーミヤンでお馴染みのデザートでもあるオーギョーチーも台湾ではメジャーなデザートです。
そんな中で、私が台湾の美味しいものとしてお勧めしたいのが、サニーヒルズ(Sunny Hills)、微熱山丘のパイナップルケーキです。
私がこのサニーヒルズのパイナップルケーキに出会ったきっかけは、知り合いからのプレゼントでした。その方は台湾人の方で、私が住んでいた家の大家さんでした。さすが台湾人だけあって、おいしいお土産が何かをよく存じ上げています。
パイナップルケーキは美味しくないという先入観と勘違い
そのオーナーさんから最初にパイナップルケーキをもらったときには、正直あまり嬉しくありませんでした。
なぜならば私の知ってる限り、パイナップルケーキというものは、非常にパサパサしていて、中に入っているパイナップルもドライフルーツみたいな感じで、しかもそのパイナップルには化学的(ケミカル)なえぐみがあり、合成保存料や、合成着色料を使ってるような感じでした。
ですのでパイナップルケーキなんておいしいもんじゃないと思い込んでいました。
サニーヒルズのパイナップルケーキの美味しさに驚いた
あんまり期待をしないしない状態で、サニーヒルズのパイナップルケーキの白い袋を開封し、ひと口食べてみました。そうすると、バターの芳醇な香りとパイナップルフィリングの甘酸っぱい絶妙なハーモニーにすぐに魅了をされました!
あまりの美味しさに一気に3個食べてしまいました(笑)
サニーヒルズのパイナップルケーキは、牛乳ととてもよく合います。特においしいのが冷たい牛乳とのコンビネーションです。
冷凍すれば日持ちする
賞味期限が2週間ほどしかないため、台湾に行ってもなかなかまとめ買いをして持って帰るというわけにはいきませんが、もし多めに自分へのお土産として持って帰りたい場合は、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくことをおすすめします。
多少パサパサになりますけれども、1ヵ月ぐらい大丈夫な感じです。
台湾では、桃園国際空港内でも購入することが可能です。
またシンガポールにもお店を出しているので、シンガポール土産でパイナップルケーキを買って帰る方も多いです。
サニーヒルズのパイナップルケーキは、シンガポール土産だと勘違いして思っている方も結構いたりします(笑)
実は、日本でもサニーヒルズのパイナップルケーキを購入することが可能です。ただし南青山といった都心に行く必要があり、1本あたり300円もするので、わざわざ買いに台湾に行くよりは安いですが、値段の高さには少し驚いてしまいますね。
値段だけで言うと、台湾で買うのが最も安く、1本150円位になりますが、次に安いのがシンガポールで購入する値段です。1本あたり約230円で買えると思います。
シンガポールでは、オーチャードの高島屋の地下1階で購入することが可能です。サニーヒルズのお店は、通路のホールの真ん中にあり、看板とかも目立ってなく、ほとんどわからないので、注意して見ないと見落としてしまうような感じの店です。
目印としては、近くに緑色の看板のモスバーガーと元気寿司があります。
値段の安さのランキングについては、台湾が1番で、2番目はシンガポール、3番目が日本ですね。
サニーヒルズのパイナップルケーキは、とにかく絶品です!
サニーヒルズのパイナップルケーキ 原材料のこだわりについて
以下ホームページより引用
本当においしいものを作りたい。そんなシンプルな想いから、私たちは素材そのものの味を生かしたケーキを作りました。選んだのは農薬を使わず丹精込めて育てた台湾原種の土パイナップル。パイナップルそのものの甘みと酸味を閉じ込めるようにじっくり煮詰めてジャムにしました。そのジャムを包むのはさっくりとしたクッキー生地。上品な甘さの生地を作り出すのは芳醇な香りのフランスエシレ産バター、品質管理が徹底された台湾のブランド卵に、こだわりの小麦粉。厳選された素材本来の味が生かされた贅沢なパイナップルケーキです。たくさんの方に安心して美味しくお召し上がりいただけるよう、無添加、無農薬にこだわりました。
サニーヒルズのパイナップルケーキについて
台湾の真ん中に位置する一年を通して温暖な気候の南投県。ミネラルを多く含み水はけがよいこの地に広がる赤土は粗い繊維がぎゅっとつまった瑞々しく甘いパイナップルを育てます。素材にこだわり抜いたからこそ、飾らない素朴なケーキは人と自然のあたたかさが溢れる地で作られています。 優しくどこかなつかしい味わいは、忙しい日常の間のほっと一息つくお茶のおともにぴったり。大切な人とのおやつに、久しぶりに会う友人への手土産に。大切な人と過ごす時間にあたたかみを添えるスイーツです。
以上、引用終わり。
サニーヒルズのパイナップルケーキ 原材料名、栄養成分など
原材料名:パイナップルジャム(パイナップル果肉、砂糖、麦芽糖)、バター、小麦粉、砂糖、卵、脱脂粉乳
栄養成分1個あたり
エネルギー:201.5kcal
たんぱく質:2.4g
脂質:7.9g
炭水化物:30.4g
ナトリウム:92.5mg
食塩相当量:0.23g
アレルギー:小麦、乳、卵
賞味期限:約14日間 ※上記期限はあくまでも目安です。詳細は箱の側面に記載の賞味期限をご確認ください。
保存方法:直射日光・高温多湿の場所を避けて保存してください。
サニーヒルズのパイナップルケーキ 食べた感想
その1
パイナップルケーキで知られる台湾の有名店「SunnyHills」のパイナップルケーキ。
2013年にも南青山に店舗が出来て話題になっていた記憶があります。
みっしり詰まったようなサクサクとしたクッキー生地の中にドライパインに近いねっとりみっちりとしたパインが!
パインらしい爽やかさも少しはありますが、それよりもとにかく甘みが強い!
クッキー生地もパインも歯ごたえがあり甘さもはっきりしているので小ぶりサイズのわりにとても食べ応えがあります。
店舗に行くとお茶とケーキ一個が無料で頂けるらしく。近くまで行った際にはぜひ寄ってみたいです。
その2
お土産で頂きました。
台湾のお土産といえばパイナップルケーキ。
こちらはその中でもパイナップルケーキで表参道にも出店しているみたいですね^^
以前にもパイナップルケーキはお土産でもらったことがあり、どういったものかは知っていましたが、こちらのお店のは少し違いました!
まず油っこくないのと、甘さが控えめ。
パイナップルケーキって周りの生地が油ですこしぬたっとしているイメージでしたが、これはソフトクッキーのようなわりとカラッとしていて素朴な感じ◎
また中のパイナップルジャム?はパイナップルの繊維がたっぷりで甘さもパイナップル本来の味も感じられます。
やはり人気のお店は一味違いました。
その3
台湾へ行った友人からお土産で頂きました。
ガイドブックには必ず載っているような有名店だそう。
まず、パッケージの男の子?とイヌの手書き風イラストが可愛い♡
これでキュンとする方も多いはず(*/▽\*)
ケーキは丁寧な個包装で、10個入りでもかなりの重さ!一個当たり50gもあります☆
外のクッキー生地は程よいしっとり感と甘過ぎない仕上がりでとても上品。バターの風味がほのかに漂います。
中のパイナップルフィリングは、大きめのパイナップル果肉がゴロゴロ♪
甘さも強すぎず、果肉の酸味が活きて美味しい☆
お値段は分かりませんが、食べた率直な感想…
「高そう…(*゚Д゚)」
台湾にはパイナップルケーキが豊富にあるそうですが、こちらはお土産としては喜ばれること間違いなしなのでは と思いました♪
その4
お土産に本場のを戴いた時は正方形のものでした。ねっちょりしたパインが独特で見かけによらず甘味は控えめで、外側の生地は月餅の皮の甘くないものを焦がしてない・・感じかなぁ。こればかり売ってたと聞きました。
表参道にパインをイメージした白い木材ばりのお店がオープン、メニューはこれとドリンクのみと聞き行きたくはなりませんでしたが、催事で突然お茶会が始まって50g程の重くてボリュームがある1本をついご馳走になりました。
そして又そのお茶会に出会ってつい・・日本製はバターを入れて別に作るそうですお土産との違いは形とボリュームでしかなかったけど、又食べたいなあと思う様になりました。他のフルーツもあるといいけどないならこれ・・かも。ショートブレッドを思わせる長方形がいいかも。
ぜひ一度お試しください!
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